新たな思いをのせて。すぐに巻けるニットスヌード。

3月、僕は高校を卒業し、実家を出て一人暮らしを始める。
周りの奴らはほとんどが地元で就職組だった。僕はもう少し勉強したい、というのは口実で、まだモラトリアムを満喫したかった。
「お前ほんとにこの町をでていくつもりなのかよ。都会人になっちゃうのかよ。」って友達からはさんざん言われた。
でもこんな空っぽな自分で社会に出る勇気なんてさらさらなかった。
こんな状態で社会に流されるだけの人生を送るのはとても嫌だ。 続きを読む